2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号
東北新社の調査報告書によれば、総務省と会食を繰り返してきた目的について、木田前執行役員は、情報収集に意義があると考えていたとしています。その木田氏は、菅正剛氏の同席について、総務省での職務経験等があることを認識し、同席してもらえば会話が盛り上がり、懇親の意義が高まると考えたとされています。
東北新社の調査報告書によれば、総務省と会食を繰り返してきた目的について、木田前執行役員は、情報収集に意義があると考えていたとしています。その木田氏は、菅正剛氏の同席について、総務省での職務経験等があることを認識し、同席してもらえば会話が盛り上がり、懇親の意義が高まると考えたとされています。
検証委員会の報告書には、東北新社木田氏、前執行役員が、令和三年、二〇二一年三月、総務省情報流通行政局のヒアリングを受けていると、この報告書の二十二ページですが、そう書かれています。 このヒアリング、総務省、誰がヒアリングしたんですか。また、そのヒアリングの中で、木田氏が東北新社は認定を持つことはできないと認識をした経緯などは聞いていないんでしょうか。
○伊藤岳君 ちょっと一点確認したいんですけれども、八月二十一日頃の井幡氏と木田氏とのメールの記録は東北新社側から提供あったんですね。
三月十六日の総務委員会におきまして、委員からのお尋ねに対し、二〇一七年八月頃に木田氏等と会ったかどうかにつきましては、私自身、当時、情報流通行政局総務課長へ異動した直後でございまして、多くの方々が御挨拶に来られていましたので、木田氏等も御挨拶に来られていたかもしれませんが、外資規制違反のような重要な話は聞いていたならば覚えているはずでございますので、そのような報告を受けた記憶はございませんと答弁いたしました
○岡本(あ)委員 秋本参考人以外にも、最初、衛星放送をやっている事業者だと東北新社のことを認知していなかったという御発言が複数ありましたけれども、東北新社さんの自前の調査等々を見ても、かなり昔から、特に木田さんに関しては衛星放送を推進するために総務省にかなり出入りをしていらっしゃることを考えると、もしかしたら当初認識していなかったということも記憶違いではないかと疑わざるを得ないところもあるということも
さらに、三上前取締役は、九月二十七日、これは実は上司の官房審議官との会食の日でもあるんですが、木田前執行役員に対して、S4氏、井幡課長に謝意を伝える機会を相談するメールを送信している。ここも事実認定があって、何の謝意なんでしょうかと。これは、承継が正式に認定されるのが十月の十四日、まさにこの申請の途中かな、手続の最中にこういうことを言っているわけですよ。
○奥野(総)委員 それを受けて、この中で、結論として、東北新社は、少なくとも、八月九日三上メール送信時までに、木田前執行役員において、情流局総務課長に対して、外資規制への抵触の可能性について何らかの報告を行ったこと、これは例の記憶にございませんと言っている部分ですけれども、行いましたと。
総務省は、総務委員会での私の質問に対し、東北新社からは、木田由紀夫執行役員、当時は、二〇一七年八月七日に当時の衛星・地域放送課長の井幡晃三氏の携帯電話に電話をして、その際、同課長から、自分は休暇中であるため当時の総務課長の鈴木さんのところへ行ってくださいと伝えられていたという回答を得ているということを明らかにしました。
今お話があったことを確認いたしますが、総務省が木田氏との話として把握している内容とは、木田氏が二〇一七年八月七日に井幡課長に電話をしたと言っている。その際、井幡課長からは、私は休みだから鈴木課長のところに行ってくれ、行ってくれというのはゴーですね、と言われたということです。木田氏側の話の推移としては、つながるものとなっていると思います。
あくまでも木田の記憶による回答となるが、やり取りの具体的な言葉は覚えていないものの、井幡氏本人の携帯電話に電話したところ、自分は休暇中であるため、当時の総務課長の鈴木さんのところへ行ってくださいという趣旨のことを言われた。以上が回答でございます。また、昨日も御答弁申し上げたとおり、八月七日に電話をしたとのことでございます。
○伊藤岳君 今の、木田氏は電話入れたのは八月七日月曜日ということですね。これ、新しい証言が出ました。 では、この証言は東北新社の誰から聞いて、総務省の誰が確認をしたんでしょうか。
○伊藤岳君 東北新社木田由紀夫執行役員、当時、が東北新社の外資規制違反について井幡課長に電話を入れたのはいつだったのかについて、事実関係確認されましたか。
○伊藤岳君 こうなりますと、井幡晃三氏と木田由紀夫氏を当委員会に招致をして、鈴木信也氏も交えて審議するしか真相を究明する方法はないと私は思うんです。 委員長、当委員会に井幡晃三氏と木田由紀夫氏を招致して審議を行うことを求めたいと思います。お取り計らいをお願いいたします。
それで、この間の予算委員会で参考人質疑があったときも、中島社長が来られ、それから鈴木電波部長が来られ、いろいろやり取りがありましたけれども、その中で、どうしても私はよく分からなかったのが、二〇一七年、平成二十九年の八月四日、そのときにはもう東北新社が外資規制に違反しているおそれがあることに気づいて、八月九日頃、この東北新社側の説明によれば、木田由紀夫氏が総務省の鈴木総務課長に面談して、外資規制に抵触
○小西洋之君 今、木田氏が井幡課長に八月七日に電話をしたというその東北新社の証言、井幡氏、木田氏の証言、国会で初めて紹介されたものでございます。 じゃ、今局長が答弁されてですね、総務省、よろしいですか。
じゃ、なぜ東北新社の役員木田氏がいきなり総務課長のところに飛び込んだかというと、事前に当時の井幡衛星・地域放送課長、担当課長に電話をしたんだけれども、夏季休暇中であったということ、というふうにおっしゃっていました。八月九日の、事前にですね、井幡当時の衛星・放送課長に木田氏はどのような手段、まあ電話でというふうに聞いていますけれども、何日に電話をした、そのような確認をしていますでしょうか。
では重ねて、その木田氏が、八月九日、総務課長室で鈴木総務課長と会って、外資規制を超えている、子会社をつくりたいという相談をしたときに、総務課長はどういう反応であったというふうに木田氏は述べていますか、東北新社は述べていますか。
三月十六日の予算委員会で、逢坂委員の質問中、鈴木部長に逢坂委員が、最後なんですがということで質問をし、八月九日頃に木田氏と会った、そういう事実、記憶がないと、それから、外資規制に違反している報告、その事実も記憶はないと、たまたま記憶はないということでありますので、木田氏と会った可能性、これはゼロではない、あるいは、外資規制に違反している報告、これを受けている可能性、これはゼロではない、単に今記憶がないだけですから
八月頃に木田氏に会ったことはあるかというお尋ねでございます。 当時、私、情報流通行政局総務課長へ異動した直後でございまして、多くの方々が御挨拶に来られておりましたので、御挨拶で木田氏も来られていたのかもしれないと思いますが、外資規制違反のような重要な話を聞いておりましたら覚えているはずでございまして、そのような報告を受けた事実に関する記憶はございません。
○小西洋之君 木田氏が言うところの二〇一七年八月の九日、木田氏が総務課長、鈴木総務課長と総務省の中のどこの部屋で会ったのか、午前、午後、どれぐらいの話をした、それをなぜ、確認するのに慎重を期す必要があるんですか、東北新社。そのことを総務省は確認していますか。
○逢坂委員 それじゃ、鈴木部長、最後なんですが、八月九日頃に木田氏と会った、そういう事実、それは記憶がないと。それから、外資規制に違反している報告、その事実も記憶はないと。たまたま記憶はないということでありますので、木田氏と会った可能性、これはゼロではない、あるいは、外資規制に違反している報告、これを受けている可能性、これはゼロではない、単に今記憶がないだけですから。そういう理解でよろしいですか。
二〇一七年八月頃に木田氏と会ったかどうかについては、当時は情報流通行政局総務課長へ異動した直後でございまして、多くの方々が御挨拶に来られていたので、木田氏も御挨拶に来られていたのかもしれませんが、外資規制違反のような重要な話を聞いていたら覚えているはずでありまして、そのような報告を受けたという事実の記憶は全くございません。
木田でございます。頭が菅になっていました。木田の、ちゃんと、その当時の状況をきちんと解明して、御報告したいと思います。 以上、お答え申し上げました。
二〇一七年八月頃に木田氏、菅氏と会ったかどうかにつきましては、私自身、当時、情報流通行政局総務課長へ異動した直後でございまして、多くの方々が御挨拶に来られていましたので、木田氏、菅氏も御挨拶に来られていたかもしれませんが、外資規制違反のような重要な話を聞いていたならば覚えているはずでございますので、そのような報告を受けた記憶はございません。
まさに二〇一七年三月三十一日に有価証券報告書が明らかになって、五月二十六日に木田氏を含めて一人当たり二万三千七百五十円の会食をされていると、木田氏も同席をしていたということですね。 これ当然、外資比率について聞いたんじゃないですか。
○伊藤岳君 午前中の審議で鈴木参考人は、課長就任当初でたくさんの方から御挨拶をいただいて記憶にないと言われましたが、木田氏、また菅正剛氏とは何回も会っていた仲だとも言われていました。記憶にないは通用しないのではないですか。 木田氏、菅氏は、就任の挨拶に来られましたか。
(発言する者あり)あっ、木田も認識しておりました。(発言する者あり)あっ、菅、菅については、済みません、ちょっと報告を受けておりません。
菅正剛氏の会食への、連れていったのは、木田と三上でございます。これがどんな役割を持っていたかについては、申し訳ありませんが、私のところに報告ございません。 お答え申し上げました。
○福山哲郎君 それから、報告に来たという東北新社の木田由紀夫さんを参考人でお願いをしたいと思いますので、委員長、よろしくお願いします。
その際に御紹介をいただいたのは東北新社の木田由紀夫氏であったと記憶しております。で、その御紹介いただいた際に当時の菅官房長官の御子息であるという御紹介もいただいたかと記憶しております。
なかなかこの国会にやっぱり菅さんの息子さんとか木田さんが来てくださっていないわけですね。 委員長に、参考人で呼ぶことをお願いしたいと思います。
無論、最初、御紹介、木田さん、木田氏から御紹介をいただいた際に官房長官の御子息であるという御紹介もいただいたと記憶しておりますので、そのことは認識はございました。ただ、それが主たる話題として会食に臨んだということではございません。
先月二十四日に公表を行った調査報告書では、職員及び東北新社社員へのヒアリングを行っておりますが、その結果として、東北新社の木田氏が同社における総務省担当の窓口としての役割を果たし、多くの会食を主体的に企画、参加し、店側への支払を行っていたことが確認をされております。菅氏の存在が会食に影響を及ぼしたのではないかということについては、事実が確認をできておりません。
そこの木田社長、その木田社長の名前もこの資料の十ページ、この決裁文書に載っております。 つまり、山田真貴子さんは、行政の立場で東北新社メディアサービスを東北新社からつくった方なんです。そうした方が利害関係者かどうか分からなかったというのは、総理、これは総理の下の内閣広報官のこの国会答弁として、これは事実に反する答弁と思いませんか。
先月二十四日に公表を行った調査報告書では、職員及び東北新社社員へのヒアリングを行っておりますが、その結果として、東北新社の木田氏が同社における総務省担当の窓口としての役割を果たし、多くの会食を主体的に企画、参加し、店側への支払を行っていたことが確認されており、菅氏の存在が会食に影響を及ぼしたのではないかということについては、そのような事実は確認できません。
で、この三上さんや木田さんと、これ名前が出たから申し上げますが、東北新社の関係者は普通に衛星・放送課で、お越しになります。私もお会いしたことあります。 衛星・放送課に仕事にも来ない人が二十回も接待に出ているということは、菅総理の長男は総務省の最高幹部を引っ張り出すための接待要員だったんではないですか。現に、審議官以上の最高幹部の菅総理の長男の出席率は八割ぐらいですよ。
会食の時点で、私、木田由紀夫氏につきまして、東北新社の役員であるというふうには認識はしておりましたが、東北新社メディアサービスの社長を務められておられるという認識がございませんでした。
でも、この東北メディアサービスに関しては、東北メディアサービス、木田さんの名前が、木田由紀夫の名前が明記してあります。やっぱりそれは余りにも不自然ですし、それから、奈良さんもそうですね、この決裁文書に名前何回も出てきますけれども、利害関係者という認識なかったんでしょうか、奈良さん。
また、今回の総務省接待問題について、東北新社関係者、菅正剛氏、木田由紀夫氏、二宮氏、三上氏、そして衛星放送協会の岡本氏、総務省幹部を参考人とした集中審議を是非お願いしたいと思います。
それぞれ、どれだけ知っていたかというのは人によって個人差があると思いますが、概して申し上げますと、この木田氏という方が、衛星放送とか、ずっと長くこの仕事に携わっていらっしゃって、歴史も含めて相当、本人なりにかなり知見を持っていらっしゃる方のようであります。
全く木田さんを知らない方もいらっしゃったと思いますし、中には、名前だけ、ああ、知っているという方もいらっしゃる。ただ、一応、ヒアリングの段階では、総務省側の人間は、東北新社としての木田さんということだったと思いますが、ただ、木田さんが衛星放送協会で、詳しいということを知っていた方もいらっしゃったのかなという感じはいたしました。個人差はあると思います、それは。
木田氏が、俺たちが悪いんじゃなくて小林が悪いんだよと。秋本局長は、うん、そうだよということを踏まえて、秋本局長は、小林氏のことを念頭に、でも、どっかで一敗地にまみれないと、全然勘違いのままいっちゃいますよねと。こういうやり取りがあったということが紹介をされ、秋本局長もそのことを認めておりました。 BSのスターというのは、東北新社のスターチャンネルのことであります。
まず、毎回、今回、木田由紀夫氏が相手方でおられたというのは記憶にございますが、中には菅氏が同席された会もあったやに思います。ただ、それが例えば何回とかそういう話は、ちょっと明確ではございません。